3階病棟

西淀病院 診療科・部門【病棟のご案内】

3階病棟(回復期リハビリテーション病棟)

 2006年7月に回復期リハビリテーション病棟を開設しました。回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患や骨折また肺炎などの治療中の安静によって、体力が低下した方に対して、集中的にリハビリテーションを行うための病棟です。
 開設以後、多くの病院と連携して急性期の治療が終わった方を受け入れ、在宅復帰へのお手伝いをしてきました。また、病院のリニューアル後は3階病棟56床が回復期リハビリ病棟となりました。3階のモチーフは、「ジャーマンカモミール」、花言葉は『逆境に負けない強さ』です。「逆境に負けず、人生の紡ぎ直しをサポート」する気持ちを込めました。5つの車いすトイレを分散配置。介助浴室も2室設けています。そして、「この病院に入院(紹介)して、リハビリができてよかった」と患者様のみならず、ご紹介いただいた病院からもおほめの言葉を頂戴しています。
 この間、リハビリのセラピストも充実させ、現在は理学療法士・作業療法士・言語療法士合わせて30名を超える大きな集団になっています。これからも地域の皆さんの在宅復帰に貢献できる医療をめざしていきます。

リハビリ科ブログ
リハビリテーション科からのお知らせなど

回復期リハビリテーション病棟とは

回復期リハビリテーション病棟とは

 脳血管疾患や大腿骨、脊椎、関節などの骨折また肺炎などの治療中の安静によって、体力が低下した方に対して、集中的にリハビリテーションを行うための病棟です。

家庭復帰を目指すための病棟

 多職種が共同でリハビリテーションプログラムを作成し、効果的なリハビリテーションを行うための病棟であり、起き上がりや歩行などの基本動作、食事やトイレなどの日常生活動作の向上を目的としたリハビリテーションを行い家庭・社会復帰を目指します。

リハビリテーションの流れ

職種の紹介

医師

 患者様の医学的な治療や健康管理を行います。また合同カンファレンスなどリハビリテーションの方針を決める際に、中心となって各スタッフの意見をまとめ患者様、ご家族に説明を行います。

担当医師紹介

医師 黒谷 栄昭

資格・所属学会等

  • 日本外科学会外科専門医
  • 日本リハビリテーション医学会認定医

医師 仙城 真

資格・所属学会等

  • 日本リハビリテーション医学会認定医
病棟スタッフ(看護師・ケアワーカー)

 患者様の身の回りのお世話をします。起床から始まる日常生活動作や病棟内での移動手段など 病棟生活の中でもリハビリの成果が生かせるようリハビリテーションスタッフと連携しお手伝いします。

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