当院は西淀川区の内科二次救急告示病院となっており、年間２０００台を超える救急車の搬送を受け入れています。２４時間の診療体制で必要時は複数の医師で診療に当たれるようにしています。
　対応できる範囲は、軽症では脱水、急性胃腸炎、肺炎などから、内科対応の脳血管障害、人工呼吸管理を含む急性呼吸不全と慢性呼吸不全の急性増悪、インターベンションを必要としない循環器疾患急性期、吐下血含む急性消化器疾患、糖尿病性急性期（ケトアシドーシス、低血糖など）各種感染症などです。入院後に他科との共観になる急性の腰痛症、透析の必要な腎不全、尿路結石なども対応可能です。
　ただし外科対応の必要な場合現在当院では緊急手術の対応を行っておらず、他病院を責任もって紹介させていただくことになります。
　日本救急医学会認定のICLSコースの受講も救急診療に当たるスタッフ医師・研修医は全員受講するようにしています。
　入院に当たって経済的な困難のある方も、医療福祉相談員が相談に乗らせていただきます。

担当医師紹介

落合　甲太（副院長）

• 日本内科学会　認定内科医
• 日本内科学会　総合内科専門医
• 日本プライマリ・ケア連合学会　認定医