プリセプター制度について*
こんにちは、5階病棟です!
今月は病棟の教育体制についてお話していこうと思います。
当院ではプリセプター制度を行っています。
プリセプターとは
「ある一定期間、1人の新人看護師に対してマンツーマンで関わる先輩看護師」と定義づけられています。
特徴としては、
①プリセプターは担当の新人看護師(プリセプティー)とともに業務を行う
②仕事を通してアセスメントや看護技術など、広範囲にわたって手本となる
が挙げられます。
毎月振り返りを行い、今月の学びや気になった患者さんの話、来月の課題などを明確にして一緒に成長していけるような関わりをしています。
また学習面や業務だけではなく、メンタル面のサポートも行う体制をとっています。
実際に5階病棟のプリセプター・プリセプティーの2人に話を聞きました^^
○プリセプター:池田 瑛里香さん
プリセプターとなり、指導する事の難しさを日々痛感しています。
また、プリセプティーを通して気づかされることも多く、とても学びになっています。
私自身プリセプターという役割を担う事が今回初めてなので、プリセプティーと新人同士、一緒に成長していきたいと思っています。
いつでもプリセプティーの一番の理解者であり、頼れるプリセプターである事を目指しています!
○プリセプティー:廣畑 優梨奈さん
入職1年目は、とにかくわからないことや不安なことがたくさんあります。
プリセプター制度では、マンツーマンで先輩が関わってくださります。
困った時に先輩がいるということは本当に心強く、一番身近で自分の成長を見守ってくださっているので自分自身の向上心にも繋がりますし、自分の課題を挙げてもらうことで客観的な評価も感じることができます。
なかなか仕事に慣れず緊張の日々を過ごしていますが、自分のことを心配したり、見守ってくれている先輩が一人でもいるだけで安心して仕事に臨むことができています。
西淀病院では、プリセプターだけではなく、
いつでも相談できる師長・主任・先輩看護師たちが1年目を見守っています。
和気あいあいと楽しく仕事をしているので、ぜひ病院見学に来てみてください*