総合外来です!~発熱外来について~
こんにちは!9月のブログ担当は総合外来です。
看護学生の皆さんは病棟での実習が多いので、「外来ってなにをやっているんだろう?」という方が多いと思います。
総合外来で行っている取り組みには、救急搬送受け入れや内視鏡検査、発熱外来などがあります。
その中でも、今回は発熱外来について詳しくお話させていただきます!
当院の発熱外来は、コロナやインフルエンザなど感染症の可能性がある患者さんと一般外来の患者さんとの接触を防ぐために発熱外来専用の待機場所での診察を行っています。
基本的にネットからの予約制で、祝日を除く月曜日~金曜日 午前中:15名、午後:7名の枠をご用意しており、主にコロナ・インフルエンザの検査を実施後、診察をさせていただいています。
また、スタッフへの感染を防ぐために、フェイスシールドや防護服を着用しての対応をさせていただいています。
コロナが5類感染症になったことで、テレビでの報道などはあまりされなくなり、マスクも解禁となりましたが、発熱外来へ受診される患者さんはコロナ陽性の方が非常に多い印象です。
手洗いうがいなどの基本的な感染予防行動や、人混みでのマスク着用はこれまで通り心がけていきたいですね。
また、外来ではワクチン接種の予約もおこなっています。
医療系学生の方やそれ以外の方でも、いつでも相談受け付けております(^^)