お知らせ

健康で長生きするために ~食欲をうまく調整して 肥満や糖尿病を防ぎましょう~

2026/02/28

人にとって食事は、エネルギーを補うだけでなく、おいしいものを味わうことで心も満たされる大切な時間です。

  「食べる」ことは、空腹感・食欲・飽満感・満腹感という4つの感覚によって調整されます。食事の前に胃が空になると、脳の視床下部で「空腹感」を感じ、大脳では「おいしいものを食べたい」という「食欲」が生まれます。食べ始めると胃がふくらみ、血糖値やホルモンの変化により「飽満感」が現れ、さらに食事が進むと「満腹感」を感じて自然に食事量が抑えられます。早食いをするとこの調整が追いつかず、食べ過ぎにつながります。

  野菜や玄米、全粒粉など食物繊維の多い食品でかさを増やし、1口30回を目安によく噛むことが大切です。

 香りを感じながら食べると、脂肪燃焼が高まることが報告されました。

 たんぱく質は満腹を促し、食後血糖の上昇を抑えるため、野菜→たんぱく質→5分おいて主食・残りのおかずの順で食べる、食前に牛乳や豆乳を取り入れるのも効果的です。

  楽しく健康的な食生活を心がけましょう。

 西淀病院 医師

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