健康ひとくちメモ

のど元過ぎれば苦さも忘れる?

p_advice_131喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺(ことわざ)があります。のど元を過ぎたら熱さを感じる神経が無いので、熱いものを食べても「熱い!」と感じることは無いのです。熱さと同様に、味を感じることが出来るのは「舌」なので、のど元を過ぎれば味も感じなくなるはずです。
薬には苦(にが)いものがいっぱいあります。小児の薬には甘味料で、お薬の苦味を感じにくくさせる工夫がされています。大人の場合は錠剤を硬くさせて口の中で溶けにくくし、苦味を感じにくくさせる工夫がされています。
しかし、薬を飲んだ後に苦味を感じる方がいます。このような場合に考えられることは、①口の中に薬が残っていて苦味を感じる②胃からの逆流で溶けた薬が 口まで上がってきて苦味を感じる③吸収されたお薬が唾液と一緒に出てくる、これら3つの原因が考えられます。なので「のど元過ぎても苦さは忘れない」のが 正しいのかもしれません。特に苦味の嫌がるお子さんに、薬を飲ませてあげるときは薬剤師に相談してください。
PAGE TOP